【活動報告】文月コンサート開催しました♪

〜麦わら帽子のあの頃へ〜
7月6日、健康生きがいづくりアドバイザー協議会 音楽サークル主催の「文月コンサート」を無事に開催いたしました。
当日は直前に2名のキャンセルがありましたが、計32名(うちアドバイザー会員6名)の皆さまにご参加いただきました。
今回のテーマは「麦わら帽子のあの頃へ」。
足踏み式オルガンのどこか懐かしく優しい音色と唱歌のプログラムは、参加者の心を一気に幼き頃へと引き戻し、まるで時間がゆっくりと流れているかのような、穏やかで心あたたまるひとときを演出してくれました。
「昔懐かしい足踏み式オルガンに唱歌と、ゆったりとした時間に浸れ、皆さん満足そうだった」との声も多く寄せられています。
会場では、オルガンとキーボードが並び、少し場所を取る構成となりましたが、演奏者の直江学美さんが場所を移動しながら歌ってくださったおかげで、どのお客様からも演奏がよく見え、聴きやすい空間となりました。
直江さんご自身も「音響がよくて気持ちよく歌えました」とご満悦の様子でした。
また、演奏の合間には「足踏み式オルガンが日本の西洋音楽の普及に果たした役割」についての話や、2人の演奏者による留学体験なども紹介され、会場は大いに盛り上がりました。
コンサート終了後には、演奏者を囲んでのランチ&交流会も開催。緊張から解き放たれた皆さんがリラックスした雰囲気のなかで語り合う、笑顔あふれる時間となりました。
音楽とともに過ごす、心がほどけるような文月の午後。
ご参加いただいた皆さま、そして素晴らしい演奏を届けてくださった直江さんをはじめ関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。